心の声『嘘つくセラピストなんて失格だ・・・』
心の声『もっと自分に正直に生きたい』
心の声『嘘つきだって思われたら嫌われるかな・・・』
心の声『大人から演技しろと言うプレッシャーを感じる(なにも言われてないけど)』
心の声『サンタという夢ある存在は与えたい』
心の声『これは嘘ではなく、サンタごっこだ』

♪親子セラピー♪♪クリスマスアートワーク♪

サンタ(嘘)「メリークリスマス!」
大人達 「わあーサンタさんだ!サンタさんだ!」
子供達 「あー!れいちぇるだー!」

サンタ(嘘)「ぼ、ぼ、ぼくはサンタさんだよ!みんなにプレゼントがあるんだ!」
子供達 「ちょうだい!ちょうだい!」

・・・色々思いつつも、コスプレ(?)もプレゼントを渡すのもとっても楽しい。
笑顔がいっぱい。
プレゼントをあげたつもりが、笑顔を沢山もらっている。


自分が子供の頃は、プレゼント、パーティ、サンタ・・・
などなど、想像や夢を膨らませていたクリスマス。

目覚まし時計を数分置きに鳴らしてサンタを待っていたのに一度も会えなかったり、
欲しい物を秘密にしてたら、欲しい物もらえなかったり・・・。

昼間にサンタの服の知らないオジサンが車で来た事もあった。
(多分なにかのオプション?あれは逆に想像と違いすぎてビビった)

純粋な子供だからこそ、家族ぐるみの文化「サンタ」を知るショックは 大

<<そして・・・れいちぇるサンタはプレッシャーに正直者が勝る>>

サンタ(嘘)「じゃーん!実はれいちぇるでしたー!」
大人「あれー?!ほんとー??れいちぇるいつの間に!!」
子供「シラー。知ってたしー」
↑子供ってやっぱり正直だなあ。なんか嬉しい

個人的には子供だろうが大人だろうが、サンタ文化は今の時代、なかなか難しい話しだと思う。
嘘に嘘を重ねる位なら、最初から欲しい物をプレゼントする風習にしちゃっても良いのかなあと。


わたしの夢や空想は、現実を知った上でのファンタジーだからワクワクしたりウットリする。
証明や根拠があるものこそ、分からない部分を知りたくなるし、創造や追求の原動力になる。

やりたくないけど皆がやっているから自分もやる・・・
きっとこうしたら相手が喜ぶだろうから・・・
キャラを演じる・・・
周りに流される・・・

↑こんなにイロイロ考えさせられた、たかがサンタされどサンタ。。。
毎回セラピーの度に、こちらが考えさせられます。


お子様向けアートセラピーの現場では、期待も演技もありませんが、そのままを受け入れ、そのままを与えています。

おうちでは「だめ」な事も、アートセラピーでは「やりたいことをやろう」。
例えば・・・絵の具やクレヨンを浴びてみる。
例えば・・・トイレットペーパーやセロテープを好きなだけ使ってアート。
例えば・・・スライムプールや新聞紙のプールで好きなだけ泳ぐ表現。

きゃー!わっくわく(^^)

大人でもやりたいことが出来なかったり、やりたいことが見つからない人がいる時代。
お子様も、パパママも、アラサー女子も草食男子も、やりたい事をやる為にアートセラピーやりましょう。